アンチエイジングは入れ歯、相反する話のように思いますがとても関係の深いものです。
入れ歯というだけで年齢を感じられる方は多い様ですが、歯があって顎が安定するという事は
とても大切なことです。
前歯がないのは見た目的にも困りますが、奥歯に関してはどうでしょうか。
実はあまり見えない部分ですが、見た目にとても影響を及ぼすのです。
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奥歯がないと |
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奥歯がないという事は前の方の歯だけで噛んでいるという事です。
しかし前歯はかみしめる事に関してはとても弱い構造になっているのです。
そうしていると、上の前歯に負担がかかり動いてしまったり
@傾いたり(出歯になる)
A歯と歯の間にすき間ができたり
B顔特に口元にシワが入ったりします。
上記の症状は痛みを伴いにくく、ゆっくり進行するため、
多くの方は、歯がない為に、生じたのだとは気付きにくく、
単に年を取ったためだと、判断されます。
なくした歯をつくるにはインプラントかBrか入れ歯になります。
ここでは入れ歯について説明します。
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入れ歯の欠点 |
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外れやすい、かめない、しゃべりにくいと言われ方が多く心配 |
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(咬合が低下する残念ながら天然歯と比べ1/3程度になるとも言われています)
利点・欠点がありますが私達は欠点を補う様工夫しています。
技術の向上とともに、保険外の新しい材料も多く扱っております。
舌感向上のため、チタンを用いた薄く軽い金属床や、インプラントと併用して
外れにくくしたインプラント義歯、特殊なシリコンを使って異物感を軽減する
リプロデンチャーなど、たくさんの方法をご用意しています。
どれも特殊なものなので保険中の義歯と違い時間がかかったり、
費用が異なる場合があります。
今、義歯で悩まれている事がございましたら、一度、担当医までご相談下さい。 |